初台

今年初更新。

ICC(NTT インターコミュニケーション・センター)
オープン・スペース 2011

ここはかなり久々です。いろんなメディア・アート作品が展示されています。
デイヴィッド・ボウエン《テレプレゼント・ウォーター》は、格子状の構造物が波のような動きをする作品。一見チープで動きもぎこちないけど、そこがまた生きてるみたいで飽きずに見ていました。


東京オペラシティ アートギャラリー
[企画展]難波田史男の15年
[収蔵品展]040 「私」を知るための問い
[project N]project N 48 佐藤 翠

企画展。色彩が印象的な画家で、なんとかく孤独なクレーといった感じがしました。《日没》の青色、《街に立つスフィンクス》の清々しさがよかったです。
収蔵品展は気になる作家を新たに発見できるので毎回楽しみです。大野俊明《風の渡る道》がグッときました。風通った。
project N。たくさんの小作品を壁一面にちりばめて掛けてあるのが楽しげでよかったです。暖炉の上みたいな感じ。
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    写美

    極寒のなか、東京都写真美術館へ。

    日本の新進作家展vol.10
    写真の飛躍


    引伸機やピンホール、コラージュなど、いろんな手法やスタイルがあって面白かったです。特に西野壮平氏のコラージュで記憶の中の都市を構築した作品は、観る距離によってガラリと印象が変わるのがなんとも不思議でした。グーグルマップでどんどん拡大していってストリートビューになるみたいな。なんとなく。
    担当学芸員による解説では、各作家の解説のほかに展示全体のテーマや狙いも聞けたので展示をより楽しめました。

    ストリート・ライフ
    ヨーロッパを見つめた7人の写真家たち


    こちらの展示は、観たものをそのままパシャっと撮って作品としたいわゆるストレートフォトグラフィ。ポートレートや都市の生活風景といった作品を、普通にその街を散歩してる感じで鑑賞しました。ブラッサイいいなぁ。
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      畠山直哉展 Natural Stories

      畠山直哉展 Natural Stories(東京都写真美術館)

      採掘場や岩盤の爆破シーン、そして故郷である被災地を撮った作品などがありました。好きな写真家の一人です。

      最後の展示室では爆破の瞬間の連続写真をつぎつぎと映し出していて、岩がひびわれながら中から盛り上がってくるさまに目を奪われました。その印象がひとつ前の部屋でみた被災地の風景とつながって、まるで押し寄せる津波のようでゾッとしました。

      こちらのインタビューも。
      NAOYA HATAKEYAMA | 畠山直哉 | Photographer(PUBLIC-IMAGE.ORG)
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        モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―

        国立新美術館にて。
        19世紀後半から戦後にいたるまでのアメリカ美術の軌跡。
        大自然を描いた作品がとくに印象に残りました。雲の迫力とかすごい。

        気になった作家。
        Winslow HomerRockwell KentJohn SloanStefan Hirsch
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          竹橋

          イケムラレイコ うつりゆくもの(東京国立近代美術館)

          最近は金曜(20:00まで開館)にばっかり行ってます。
          この日は目の前を走る皇居ランナーが団子状態でした。

          作品は平面、立体、映像とさまざまで、制作時期をさかのぼるように展示されていました。最後まで観てまたさかのぼってと、行ったり来たりして観た。4番目の暗い部屋と、ブラック・ドローイングの部屋が特に印象に残っています。

          途中、本の仕事や作家自身が撮った写真を紹介する部屋があって、本は全部手に取れるようになっていました。全体の中間ぐらいに、こうやって落ち着いて作家と向き合えるような空間があるのはいいなぁ。素敵な会場デザインも見どころというか感じどころかと思います。

          こちらも。
          特設サイト「イケムラレイコ Side B」
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            初台

            東京オペラシティアートギャラリーへ。
            [企画展]家の外の都市(まち)の中の家
            [収蔵品展]038 保田井智之 長円の夜
            [project N]project N 46 石井 亨

            企画展は、都市において外部や他者と関わっていくことについて、建築に出来ることは?という内容(たぶん)。展示されてた1/2模型は1フロアが大きめの押し入れぐらいで、なんかこのサイズでも住めそうとか思ってしまいました。

            収蔵品展は彫刻作品。ブロンズと木の組み合わせがぐっときて、単純に、あーこの感じ好きと思いました。ドローイングは立体作品の設計図的な意味もあってか、その潔さがとても気持ちよかった。

            ミュージアムショップの建築特集で気になった本。


            建築する動物たち
            ビーバーの水上邸宅からシロアリの超高層ビルまで
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              棚田康司 展 「生える少年」

              市ヶ谷のミヅマアートギャラリー
              頼りないながらも、細い脚でぐっと立っているのがいいと思いました。全体のフォルムが他人事とは思えず。。 あと手や指とかどうしようもなく寂しげでした。
              左右対称に彫るの難しそうって思ったけど実際どうなんだろう。

              9月、展覧会いろいろ気になっております。
              横山裕一「カラー土木」 9/3 - 10/1
              ビル・ヴィオラ 「Transformations」 9/6 - 10/20
              「Zapf展」 9/13 - 9/25
              「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション―」展 9/28 - 12/12
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                空山基 『ネオ・ジャポニズム & オブセッション展』

                空山基 『ネオ・ジャポニズム & オブセッション展』

                神宮前でやってる『ネオ・ジャポニズム』の方を観てきました。
                スーパーリアルで描いた春画のシリーズ。
                いやはやすごいパンチ力です。筋肉や独特な光沢の表現に見入ってしまった。。
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                  特別展 磯江毅=グスタボ・イソエ

                  特別展 磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才

                  練馬区立美術館。
                  近づいたり遠ざかったりしながら、キャスター付きのイスほしいなぁとか思いながら観ました。
                  特に色数の少ない絵にひかれて、うまく説明できないけど、見えてるもののそのまた向こう側のものが立ち現れてくるというか、よりリアルというか。
                  で、やっぱり『鰯』はすごかったです。ゾッとした。

                  図版も購入。


                  磯江毅 写実考──Gustavo ISOE's Works 1974-2007
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                    サイエンスイラストレーション サマースクール in Sendai 2011

                    先週、仙台で開催されたサイエンスイラストレーションのスクールに参加してきました。初仙台。去年も開催されてたんですが落選だったので、しつこく応募してよかった。

                    サイエンスイラストレーション サマースクール in Sendai 2011

                    今回の講義では、ヒトの頭骨(正面)を使った作品に取り組みました。
                    ということで制作行程を簡単にメモ。

                    【1】撮影
                    まず、しっかり固定した頭骨の前にグリッドのついた枠を置いて撮影。このとき、照明は左上から右下の方向にあたるようにする。


                    【2】ラインドローイング

                    グリッドを描いた紙にのせたトレペに、撮影した画像を見ながら鉛筆でラインドローイング。ここでは明暗はつけない。以降、逐一実物のモチーフの方もよく観察しながら描く。

                    【3】明暗つける
                    形がある程度とれたら、しっかりした紙にその線画をトレースし、今度は明暗をつけていく。おおまかな立体感を意識しながらすすめる。鉛筆、シャーペン。

                    【4】デジタルメディア(Photoshop)
                    で、ある程度明暗がついたら、画像をスキャンしてPhotoshopのブラシツールでぐりぐり描画。ブラシサイズや透明度を細かく調整しつつ、また全体のグレースケールのバランスも確認しながらの作業。



                    【5】デジタルメディア(Illustrator)
                    最後に、Illustratorでラベリングして完成です。フォントやリーダーラインの太さ・配置・大きさなどに気を配る。



                    ざっとこんな感じ。
                    たった3日間でここまでできるとは思ってなかったです。びっくり。
                    講評では、全体的に暗い方に偏っていること、左眼窩まわりの光が強いことなどを指摘されました。おでこの微妙な起伏や、下あごの辺りはもっと観察しなきゃなぁ。
                    で、引き続き講師の方とメールでやりとりしながら制作を進めていくと。。

                    期間中、解体新書などの江戸時代のメディカルイラストレーションや、現在アメリカで活躍するメディカルイラストレーター達の作品の展覧会もやっていて、もうインプットアウトプットともに充実した内容でありました。

                    来年もあるならぜひとも参加したいです。
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                      MyTAB


                      シーボルトの眼
                      出島絵師 川原慶賀



                      シンメトリーの地図帳



                      白い紙/サラム
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